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「親切」と言う字は「親を切る」と書くね。
でも、由来はきっと別のところにあるんだろうね。
先日
って、23日の月曜日のことです。
お仕事帰りに寄り道したんだけど
その先で、気分が落ち込んで
ふらふらになりながら帰宅しかけたんだけど
行った時と違う道を通って帰ろうとしたもんだから
道に迷いかけた。
地下から地上に出たは良いんだけど
某巨大駅の正面に立ちつくしました。
某巨大駅の正面って、滅多に行きません。
くるみの行動範囲は裏側がメインだし
地下道ばっかりうろうろしてて
十二分(120%ね。)に目的地に行けちゃうし
普段、そんなとこ、行くことも無いから
目の前に行きたいビルはあるけれど
なんせ、正面の道路は
複雑に立体になっているし
若干1.5メートルやそこいらの目線では
目の前の歩道橋が邪魔をして
どの道が何処に繋がっているかなんぞ
見えないし、想像もつかない
と、立ちつくしてぼけーっとしてたんでしょうね
くるみ。
常駐警備員さんらしき人が
「どちらへの道をお探しですか?」
と、訊いてきました。
くるみは
「昼豚にも行きたいけど、疲れたし、、、」
と、頭の中でちゃちゃっと考えて
「郵便局です」
と、答えたら
「んなら、この道を、まーっすぐ道なりに行って
あっこの歩道橋を昇って、降りたら、着くからね」
と、優しく教えてくれました。
「ありがとうございます。助かりました」
心からの言葉でした。
優しさって
損得勘定の無い状態
沁みます。
じんわ~りと。
顔も名前もすっかり忘れちゃった。
そんなだから、くるみってば
「恩知らず」
なんだね。
受けた恩を
その人には返せないけど
また、何処かの別の誰かにバトンしよう。
と、心に思いました。
悲しいこともあったけど
助けてくれる人もあったよ。
ありがとう。
感謝します。
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