ためいき

出来事日記なんだけど、あえてタイトルをつけようと思うと、むずかしい。
過去の日記と重複すると、後から何時、何の事を書いたのか
タイトルだけではわからなくなってしまう。
「無題」にすると、「無題」が沢山になって、余計何がなにやら。

無理矢理タイトルをつけて、後からもっとこのタイトルに相応しい話題が出たら
どうしよう？なんて、気に病んだりしている。



今日のランチは、ミスドで。

時々、くるみの気に障る音が聞こえる。
気になって、音の出所を見ると

斜め向かいの席に、私よりはるかに若い、ちょっと地味目のＯＬさんらしい人。
文庫本を読んだり、携帯電話を見ながら、数分に一回、深いためいきをする。

くるみは、ためいきが大っ嫌い。
周りの空気が不幸色に染まるから。

でも、ためいきって、
胸の奥に溜まった悲しみや辛さを吐き出すためには、必要な行為だから
こらえてはいけない。ってことも知ってる。


時々妙に、誰かに思いっきり甘えたくなる。

今日は、そのＯＬさんのためいきと同席したからでしょうか。
甘えたい気持ちが膨らんできました。

誰かといっても、思い浮かぶ人がいる。
その人に実際に甘えるような行為をしたことは、今までに一度も無い。（と思う）
けれども、無性にその人を思って、せつなくなる。
愛とか、恋とかそういうものでは、多分無いのだと思います。
くるみの心の欠けている一部分と、似ている感じのする人だから。
今日、その人の住む街の空は、くるみの見ている空と同じ色でしょうか。
どんな思いで暮らしているのでしょうか。

ちょっとおセンチなくるみでした。

まともなもの食べてない

食べ物によって、カラダの細胞、脳みその組織、もろもろ。ができる

ごく、当たり前のこと。

偏らず、新鮮で、必要なものを、必要なだけ摂取して
“ナイスバデ”Nice body、“ハピ”Happy、
になる

だから、イイカゲンな食事をしていると

ココロもカラダも、イイカゲンになってくる。

知ってるけど
何を食べれば良いかわからなくなってしまった。
何を食べたいのかさえも、、、。

くるみの母親は、お料理上手で
おいしい手料理をたくさん提供してくれた

だから、母親の手料理を摂取していた頃は
肥満傾向の心配はあったけれど、病気知らずだった。

自炊をするようになって十数年になるから
今のくるみの細胞は、くるみがチョイスしたもののほとんどに摩り替わってしまった。

疲れやすい、落ち込みやすいのは
歳をとったからだけじゃないんだって、思う。

元気な時って、食べること自体が楽しいと記憶している。

この頃見るようになった夢のキーワードに
「キッチン」「母親と料理」「妹が料理」
がある。

食の見直しが急務だ。


昨日のウツのピークは、月が、水瓶座で太陽星座とヒットしている時だったかも。

朝から雨で、一日中暗かったし。

しかし、疲れた

水瓶座は、変化を好まない星座のひとつ。

と、石井さんがいつかのどこかで書いていた。
いつのどこだったかを、調べなおす心の余裕がないくらい、疲れ果てていてウツだ。

目新しモノ好きで、興味が湧けば、後先考える暇も勿体無いと思うほど
すぐにとびつく。善は急げとばかりに。

でも、周りから変化を強いられる
自分の意思とは無関係に身の周りに関わってくる変化には

拒絶反応が。

月星座の蟹座というものも、アットホームなこと、身内的なことを好む
自分流を大切にしていて、外界とは一線をひいていると思う。
ゆえに、外からの変化には、敵意をも抱く。

と、くるみは自分を分析している。

２００６年は、年明け早々
自分の意思が自由にならない変化に見舞われている。
１月も、２月も、３月も、、、
同じ自分とは思えないほど、めまぐるしく状況が変わって
その都度、修正を加え、適応しようと努力し、してきたつもり。

もう、限界かもしれない。

昨日の流れの上に、新しい今日を重ねて、明日へと移行したいのに
今のくるみは
昨日までの事は、今日は通用しない。明日のことはわからない。
という不安定な状況。

４月も、５月も適応しようと、いっぱいいっぱいでやってきて
燃え尽きてしまいそうです。

もっと、お気楽に過ごす術を身につけないと
心が死んでしまう。

幸、不幸

一見して、アンラッキーと思えることも、結果的にラッキーだったりする。

リストラで、退職金を貰って辞める事になった会社が
数ヶ月後に、社員に給料さえも支払えない状態で倒産。
とか

その、逆もあって、
ラッキー街道ましっぐらと思いきやの

子供時代に挫折の経験がないまま、成人し
人生の壁にあたり、解決の知恵や術を知らずにどん底。
とか

例えがあまり良くないですね、すまんの～



くるみが最近感じていたこと。。。

今日もまた、意気消沈するような出来事に遭遇したけれど
広く見渡せば、それほど悪い事でもなく

現象そのものに、幸、不幸の意味は無く

現象をどう捉え、対処するか
要は、気の持ちようなのかな。

前向きに捉えたら
きっと、少しづつでも、前に進むんだろうな。
そう思っていないと、辛いし。

と。


「幸せは、なるものじゃなく、感じるものだ！」

　某有名人が言ってたな。


「幸」と、「辛」は、一画しか、違わないんだな。
　頭次第、ということなのかな。

と。

いっぱいいっぱいの時

エア・サプライの曲を
鼻歌すると
少しだけ余裕がうまれた。